リマ 旅行情報 観光案内
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LIMA
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ペルーの首都リマは、人口約800万人の、南米有数の大都市です。スペインの南米植民地の中心となったこともあり、旧市街には、多くのコロニアル風の街並みが残っております。リマの旧市街は、1988年と、1991年に、世界遺産に登録されました。
リマの町は1535年にスペインにより、創立され、1542年からは、ペルー副王領の首都とされ、その後、スペイン植民地時代から、独立後、現在にいたるまで、ペルーの中心として栄えてきております。旧市街以外にも、新市街など多くの見どころがございます。
リマへは、欧米の主要都市や、ブエノスアイレスや、サンパウロ、サンチアゴをはじめ、南米の主要都市と結ばれており、また、ペルーの国内航空便もリマを起点に各地と結ばれております。 |
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サンフランシスコ教会 |
太平洋岸のビーチ |
サンマルティン広場 |
パルケ・デル・アモール |
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旧市街の主な見どころといたしましては、カテドラル、サントドミンゴ教会、サンフランシスコ教会、アルマス広場などがあげられます。アルマス広場は、旧市街の中心となっており、アルマス広場の周囲には、カテドラルや、ペルー政府庁舎、リマ市役所などが立っており、ペルーの中心として機能しております。これらの建物以外も、黄色く塗られたコロニアル風の建築物で統一されており、美しい景観を作り上げています。
もう一つのリマの旧市街の中心、サンマルティン広場の周囲は、白い建物となっております。リマの旧市街近くには中華街もあります。 |
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カテドラル |
ペルー政府庁舎 |
アルマス広場からの風景 |
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アルマス広場から1ブロックほど、北東に1ブロック程の所には、サントドミンゴ教会、修道院があります。ここは、16世紀にたてられた、非常に保存状態のいい建築物で、ガイドツアーで、教会や、修道院や、アメリカ大陸最古のサンマルコス国立大学などをご覧いただけます。サン・フアン・マシアス、サン・マルティン・デ・ポレス、サンタ・ロサという、3人のペルーの聖人が安置されています。2ブロックほど東には、17世紀にたてられた、サンフランシスコ教会、修道院が位置します。ここでは、教会や、修道院の中庭などを、ご覧いただけるだけでなく、70000体もの遺体がおさめられているともいわれている、カタコンべ(地下墓地)もガイドツアーで、ご覧いただけます。 |
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サンフランシスコ教会 |
サントドミンゴ修道院 |
サンマルティン広場 |
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旧市街から南方面には、ミラフローレス地区、サンイシドロ地区などの新市街が広がります。新市街には、オフィスビルや、レストラン、多くの商店などが立ち並び、リマの新しい中心となってきております。また、治安も旧市街より、安定しております。そのため、現在は多くのホテルが新市街に位置します。新市街の見どころといたしましては、ミラフローレス地区に位置するリマ文化の遺跡、ワカ・プクヤーナや、恋人たちの公園などがございす。海岸沿いにあるショッピングセンター、ラルコ・マルからは、太平洋の風景を一望できます。新市街をゆっくりご散策されるのもお勧めです。旧市街とは違った新しいリマを感じていただけます。 |
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