クスコ 旅行情報 観光案内
- CUZCO
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クスコはペルー南東部、標高約3400メートルのところに位置する都市で、人口は、約35万人。12世紀から16世紀半ばまでは、インカ帝国の首都として栄えました。クスコとは、ケチュア語(QOSQO)でへその意味になります。スペイン人より、ペルーが植民地化された後は、アンデス地域の植民地化、キリスト教化の中心として栄えました。そのため多くの重厚な建物が建てられ、コロニアル時代の建築物が現在でも残っており、白壁と、赤瓦の建物が多く調和がとれており、美しい景観を作り上げています。インカ帝国時代の精巧な石組みも、現在まで残っております。クスコ市街は、1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。クスコへは、リマから多くの航空便が就航しているほか、チチカカ湖近くのフリアカや、南部の中心都市、アレキパなどと、航空便で結ばれています。
マチュピチュへは、クスコ近郊のポロイ駅から列車が出ています。 |
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アルマス広場 |
クスコ風景 |
クスコ夜景 |
インカ帝国時代の石組み |
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アルマス広場は、クスコの町の中心に位置しています。広場の周囲には、カテドラルや、ラ・コンパ二ア・デ・ヘスス教会の2つの大きな教会が建っています。その他、多くのレストランや、商店、旅行会社などが立ち並び、クスコの町の中心となっております。カテドラルは、インカ帝国のビラコチャ神殿の跡地に、1559年から100年ほどの期間にわたって建造が続けられ、完成しました。ラ・コンパ二ア・デ・ヘスス教会は、ワイナカパック宮殿の跡地に1571年にイエズス会により建造され、その後、1650年の自身の後に再建されましたものが、現在まで残っています。 |
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カテドラル |
アルマス広場と2つの教会 |
ラ・コンパ二ア・デ・ヘスス教会 |
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クスコ市街には、その他にも多くの見どころがございます。アルマス広場のすぐ近くには、インカ帝国の見事な石組みが石組みが確認できる場所が多くございます。中には、12角の石と呼ばれる、12の角を持った石が周囲の石組みと、寸分の隙もなく積み上げられているところもあります。サントドミンゴ教会は、インカ帝国の太陽の神殿、コリカンチャの跡に建造されました。インカ帝国時代には、多くの金を使った非常に豪華な宮殿でした。現在でも、インカ帝国時代の石組みが残っています。そのほか、クスコには、多くの教会や、博物館などがあります。 |
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クスコ郊外や、近郊には、多くのインカ帝国時代の遺跡などの多くの見どころがあり、クスコを起点に、訪問することも十分可能です。クスコ近郊の見どころといたしましては、サクサイウアマン、ケンコー、タンボマチャイ、プカプカラ、ピサック、オリャンタイタンボなどがあります。これらの見どころにつきましては、聖なる谷、クスコ周辺のページ をご参照ください。 |
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