バルパライソは、南北に長いチリのほぼ真ん中、太平洋岸に位置するチリ最大の港町です。16世紀半ばごろ、ペドロ・デ・バルディビアによって設立されました。
バルパライソの人口は、約28万人ですが、チリ最大のビーチリゾート、ビーニャ・デル・マルや、そのほか周辺都市などで、人口約90万人の、チリ国内で、3番目に大きな、都市圏を形作っております。
バルパライソ、ビーニャ・デル・マル間は、約10kmと近く、バスや、電車などの便で結ばれております。
パナマ運河開設前には、
マゼラン海峡を通過する多くの船が多く停泊したため、港の重要度が非常に高く、町はかなりの発展を見せました。
1914年のパナマ運河の開通により、立ち寄る船が減り、バルパライソの町は、多少衰退しますが、チリの首都、サンチアゴの外港として、重要なこともあり、現在
も、チリで最も重要な港となっています。
バルパライソは、2003年に、バルパライソの海港都市と歴史的な町並みとして、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
バルパライソ湾にそって、細長い平地が続き、そこに、多くの歴史的建築物が所狭しと建てられ、背後の丘陵地帯まで、民家でびっしりと埋まっています。
港の風景、歴史的建物、丘に展開する町並み、アセンソールと呼ばれる、この都市特有の丘に登るための交通機関や、風情のある、トロリーバスなど、非常に情緒のある、美しい風景を楽しむことが出来ます。町をぶらぶらと散策してみてください。
バルパライソには、1991年に国会議事堂が、サンチアゴから、移され、
現在、チリの立法の中心となっております。
バルパライソへは、サンチアゴから陸路で向かうことが一般的です。サンチアゴからは、約120km離れており、バスで約2時間の移動時間がかかります。サンチアゴから1日ツアーなどを、利用して訪れることも可能です。