ラパヌイ国立公園は、イースター島(イスラ・デ・パスクア)総面積のおよそ、40%、71.3平方キロメートルの広さを誇ります。1995年には、ユネスコの世界文化遺産に、登録されました。国立公園内には、多くの見所がございます。以下、主な見所の説明になります。
島の南西部には、ラノ・カウ火山があり、展望台からは、青い水の色と、植物の色のコントラストが鮮やかな火口湖と、周囲のすばらしい景色をご覧いただけます。ラノ・カウ火山の火口壁の南東には、オロンゴの儀式村跡があります。ここは島の文化にとっては、非常に重要な場所でした。ラノ・カウ火山の裾野、東側の海岸近くには、アフ・ヴィナブがあり、ここには、見事な石組みや、女性のモアイと考えられている、少し華奢なモアイもございます。これらの南西部の見所は、半日ツアーで、訪れることが可能です。
島の北東部には、海岸沿いに多くの見所がございます。ハンガ・ロア村から、北東方面に向かいますと、以下の場所などを、ご覧いただけます。アフ・アカ・ハンガでは、海岸近くに倒れたモアイが散在しております。ラノ・ララク火山は、モアイの切り出し場となっており、切り出し途中の多くのモアイの姿をご覧いただけます。アフ・トンガリキでは、日本企業の援助によって再建された、15体のモアイが立ち並ぶ見事なものです。アフ・テ・ピト・クラは、北部の海岸近くにあり、光のへそとも呼ばれる、まん丸の磁力を持った石です。さらに北西にいったところにある、アナケナ海岸は、美しい砂浜と、青い水の色が、非常に印象的です。アナケナビーチの近くには、アフ・ナウナウでは、プカラを乗せたモアイをご覧いただけます。これらの北東部の見所は、1日ツアーでご覧いただくことが可能です。
島の中央部にも、いくつかの見所がございます。アフ・アキビには、珍しい7体の海のほうを向いたモアイがあります。アフ・アキビは、イースター島の伝説上非常に重要なモアイのようです。西部の海岸近くには、アナ・テ・パフの洞窟があり、洞窟内には、多くの植物が茂っています。その他、プカラ(モアイの頭にある、帽子状もの)の切り出し場として使われていた、プナ・パウなどがございます。これらの中央部の見所は、半日ツアーで、訪れることが可能です。