レティロ地区
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BARRIO RETIRO - |
レティロ地区は、ブエノスアイレスのサンニコラス地区と、レコレータ地区の間に位置しております。サンタフェ大通りから、コルドバ大通りあたりは、サンニコラス地区や、モンセラート地区とともに、ミクロセントロと呼ばれ、ブエノスアイレスの中心として機能しています。サンタフェ大通り沿いには、多くのお店や、銀行、航空会社のオフィスなどが立ち並んでいます。また、多くのホテルやレストランなどのあります。フロリダ通り沿いや、その周辺には、特にお店や、レストラン、各国大使館などが集まっており、旅行者には、非常に便利なエリアです。 |
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レコレータ駅 |
サンマルティン広場 |
サンマルティン広場 |
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レティロ地区には、きれいに整備された、緑あふれる美しいサンマルティン広場や、イギリス時計塔の建つアルゼンチン空軍広場などがあります。アルゼンチン空軍広場は、もとは、イギリス広場と呼ばれていましたが、イギリスとの間に起こったマルビナス戦争(フォークランド戦争)の後、現在の名に改められました。イギリス塔の正面、サンマルティン広場には、マルビナス戦争戦没者慰霊碑が建てられており、常に、正装したアルゼンチン軍の兵士が慰霊碑を守っています。 |
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レティロ地区風景 |
レティロ地区風景 |
イギリス時計塔 |
レティロの街頭 |
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レティロ地区を一番代表する場所といたしましては、アルゼンチン全土と、近隣諸国を結ぶ、レティロ鉄道駅
や、レティロバスターミナルがあります。そのようなこともあり、レティロ地区は、ブエノスアイレス
の陸の玄関口としての役割を果たしています。
レティロ鉄道駅や、バスターミナル周辺は、治安があまりよくないところもございますので、行かれる場合は、周囲に十分ご注意ください。レティロ地区のレコレータ地区寄りの地域は、高級住宅街にもなっています。19世紀後半から20世紀初頭に建てられた、立派な建築物なども多く見られます。 |
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