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ロス・アレルセス国立公園  - PARQUE NACIONAL LOS ALERCES -
ロス・アレルセス国立公園は、アルゼンチンパタゴニア地方、チュブ州西部、アンデス山脈沿いに広がる、2630平方キロメートルの広さの国立公園です。2017年には、ユネスコの世界自然遺産にも登録されました。このあたりは西側の大西洋側から湿った空気が入ってくる関係で、年間3000mmほどの降水量の多雨地域となっており、たくさんの湖沼や、鬱蒼とした森林の風景が見られます。国立公園内には、国立公園の名称となっております、幹直径2m、高さ60mにもなる広葉樹、アレルセの森林に覆われています。木によっては、樹齢2600年を越えるものもあります。
散策路から見たアラジャネス川 散策路 アラジャネス川にかかる吊り橋
ロスアレルセス国立公園へは、チュブ州西部の中心都市、エスケルの西、約50kmのところに位置しており、エスケルの町を起点に訪問することが可能です。ロスアレルセス国立公園では、エスケルの町から1日ツアーなどで訪問するのが一般的です。ロスアレルセス1日観光では、朝エスケルの町を出て西へ、ロスアレルセス国立公園に入り、フタラウフケン湖や、イリゴジェン小滝などを、ご覧いただき、周囲の緑豊かな森林と、湖や川が織りなす風景をご覧いただけます。アラジャネス川にかかる吊橋から、チュカオ港までは、ロスアレルセス国立公園の自然景観をお楽しみいただきながらチュカオ港まで約2KMほど散策を行ないます。
樹齢2600年の大木 リモナオ港 トレシージャス氷河
チュカオ湖からは、船にて、メネンデス湖を周囲の美しい風景をご堪能いただきながら進みます。船からは、トレシージャス氷河を遠くに望むことも可能です。サグラリオ港にて、下船し、樹齢数千年のアレルセの木が生息している森を散策し、2600年の樹齢を誇る、アレルセの巨木をご覧いただけます。帰路は船と車両を乗り継ぎ、エスケルの町まで戻る形となります。夏のシーズン中は、フタラウフケン湖から、ベルデ湖まで、船での移動を組み入れツアーを行うことも可能です。その他、国立公園では、トレシージャス氷河の見晴台までのトレッキングなどどを、行うことも可能でございます。詳細などにつきましては、お問い合わせください。
ロス・アレルセス国立公園のツアーや、周辺のホテルなどについての、お問い合わせ お待ちしております。
 
エスケル   - ESQUEL -
エスケルは、アルゼンチン、パタゴニア地方、チュブ州西部を代表する人口約3万5000人ほどの街です。エスケルへは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから航空便が就航しております。その他、陸路でバリローチェから入ることも可能です。エスケルを基点に、世界自然遺産のロスアレルセス国立公園への訪問を行う事ができるほか、周囲のパタゴニアの大自然をご覧いただけるツアーなどを、行う事が可能です。エスケルから南西へ約25KM離れたところには、トレべリンというウェールズからの移民が作った町があり、ツアーなどで訪問することが可能です。
ナントイファル小滝 ラ・オジャスキー場 ロス・アレルセス国立公園風景
エスケルの町からは、オールドパタゴニア急行(愛称ラ・トロチータ)と呼ばれるから狭軌の鉄道があり、エスケルの街を基点にこちらの鉄道にご乗車いただくことも可能です。エスケルから北に、約13kmのところには、LA HOYA(ラ・オジャ)スキー場があり、アルゼンチンの冬期シーズンの6月末から9月中旬ぐらいまでの間スキー場がオープンしますので、北半球の夏の時期に、エスケルを基点に、スキーをお楽しみいただくことも可能です。降雪量などによって、オープン期日が若干違ってくることも多くなっておりますので、詳しくはお問い合わせください。
エスケルでの、ツアー、ホテルなどについての、お問い合わせ お待ちしております。
 
トロチータ - LA TROCHITA -
オールドパタゴニア急行(VIEJO EXPRESO PATAGONICO 愛称、トロチータ)は、1935年に運行が開始された、インへニエロ・ハコバッチからエスケルまでの約400kmをつなぐ750mmの非常に狭軌を走る可愛らしい鉄道です。1991年には一度運行をやめましたが、1994年から運行路線のうち、一部が復旧され、現在は、エスケルからナウエルパンまでの約20kmの距離を、毎週1本程度運行されております。ロスアレルセス国立公園だけでなく、ぜひ、トロチータにもご乗車され、ゆっくりと、パタゴ二アの風光明媚な風景をご堪能ください。
ラ・トロチータ についての、お問い合わせ お待ちしております。
 
AR13 ロス・アレルセス国立公園、エスケル観光プラン(2泊3日)
このプランでは、2017年にユネスコの世界遺産に登録されたロスアレルセス国立公園の他、周囲の自然や文化景観をご覧いただけます。ロスアレルセス国立公園では、車両からおよび、船から自然豊かな国立公園の風景をご堪能いただけ、数千年の樹齢を誇るアレルセの巨木をご覧いただくことも可能です。延泊などを、オールドパタゴニア急行(トロチータ)乗車などをツアー組み込むことも可能です。
* 料金は季節によっても違いが出てきます。お気軽に お問い合わせ ください
アレルセス国立公園のページ バリローチェのページ ブエノスアイレスのページ
 1日目: エスケルご到着 トレべリン観光
 航空便 ブエノスアイレス発 - エスケル着
 空港から、ご宿泊ホテルまでの移動
 午後 トレべリンとナントイファル自然保護区訪問
 *ご利用便の時間により、組み入れることが難しい場合もあります。
 ご宿泊 : エスケル
 2日目: ロス・アレルセス国立公園1日観光
 ロス・アレルセス国立公園1日観光
 サファリナウティコツアー(船 クチャオ港-アレルセスの森訪問)
 ご宿泊 : エスケル
 3日目: エスケルご出発
ホテルから空港までの移動
航空便 エスケル発 - ブエノスアイレス着
*こちらのツアーも最少催行人数は2名様からとなっております。
*こちらのツアーは、各年若干の違いがございますが、大体10月中旬から4月中旬ぐらいまでの間、催行が可能となっております。
*ツアーは、英語、西語プライベート、もしくは西語団体ツアーからお選びいただけます。
*ご宿泊を1日伸ばされ、ラ・トロチータ乗車観光を組み入れることも可能です。こちらの鉄道は、毎週土曜日運行の予定ですが、変更が出てくる場合もございます。詳細はお問い合わせください。
*ブエノスアイレスからのエスケルから北に約300ほどのところに位置するバリローチェから陸路で、エスケルまで入ることも可能です。バリローチェと、エスケルの北パタゴニアの見どころを合わせた形でのアレンジも可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
1日目: トレべリンとナントイファル自然保護区訪問
エスケルの町を出発し、南西へ、ウェールズ人が19世紀に築いた町、トレべリンに向かいます。トレべリン近郊のナントイファイル自然保護区では、美しいナントイファル小滝をご覧いただける他、ウェールズ移民の作った水車などを、ご覧いただけます。トレべリンの町では、ウェールズ、ご希望の方は、紅茶や、ケーキなどの軽食お楽しみいただけます(別料金がかかってきます)
*こちらのツアーにつきましては、実際にご利用いただく航空便の時間によっては、行う事が難しい場合もございます。またご利用航空便の時間によっては、この日でなく、最終日(3日目)に行う場合もございます。
2日目: ロス・アレルセス国立公園1日観光+サファリナウティコ
ロスアレルセス1日観光では、朝エスケルの町を出て西へ、ロスアレルセス国立公園に入り、フタラウフケン湖や、イリゴジェン小滝などを、ご覧いただき、周囲の緑豊かな森林と、湖や川が織りなす風景をご覧いただけます。アラジャネス川にかかる吊橋から、チュカオ港までは、ロスアレルセス国立公園の自然景観をお楽しみいただきながらチュカオ港まで約2KMほど散策を行ないます。チュカオ湖からは、船にて、メネンデス湖を周囲の美しい風景をご堪能いただきながら進みます。船からは、トレシージャス氷河を遠くに望むことも可能です。サグラリオ港にて、下船し、樹齢数千年のアレルセの木が生息している森を散策し、2600年の樹齢を誇る、アレルセの巨木をご覧いただけます。帰路は船と車両を乗り継ぎ、エスケルの町まで戻る形となります。夏のシーズン中は、フタラウフケン湖から、ベルデ湖まで、船での移動を組み入れツアーを行うことも可能です。
オプショナル: トロチータ乗車観光
ラ・トロチータは、エスケルからナウエルパンまでの約20kmの区間が運行されており、ご乗車いただき、雰囲気のある小さな汽車に乗って、パタゴニアの大自然をぜひご堪能ください。運行は、毎週土曜日の午前10時から13時までとなります。場合によっては、時間などに変更が出てくる可能性もございますので、まずは、ご相談くださいませ。
 
 
 
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