ブエノスアイレス市は、人口約280万人、首都圏人口は、1000万人以上の、南アメリカを代表する大都市で、広大なラプラタ川沿いに位置しています。ヨーロッパ風の歴史的な建物が多く立ち並ぶ美しい町です。
ブエノスアイレスは、48区に分けられています。
それぞれのバリオで、違った魅力があります。以下、いくつか特色のある、バリオ(地区のこと)について、紹介します。
ブエノスアイレスの中心(セントロ)と呼ばれる地域は、大統領府のある、5月広場や、銀行などが立ち並び、金融の中心の、モンセラート地区。そして、劇場の多く並ぶコリエンテス通りや、歩行者天国のフロリダ、ラバジェ通りなどがある、商業の中心、サンニコラス地区
の2つになります。これらの2つの地域を合わせて、セントロ
、もしくは、ミクロセントロと呼ばれています。この2つの地域には、ホテルや、レストランなど、観光客に必要なものもそろっており、また、地下鉄などの交通の中心でもありますので、そのほかの各地域を訪れるのにも便利になっております。
左、オベリスコ 中、サンテルモの骨董品市場 右、ボカの町並み
セントロから南方面には、港町として移民の到着とともに栄え、タンゴ発祥の地として有名な、ボカ地区。スペイン風のコロニアル建築の多く残る、サンテルモ地区などの魅力あるバリオ(地域)があります。石畳の道が残り、昔のブエノスアイレスの雰囲気を今に伝えております。
セントロから、ラプラタ川沿いに北方面には、高級住宅地などが並び、比較的裕福な人々が住んでおります。観光客に重要なバリオ(地域)としましては、鉄道駅やバスターミナル
、サンマルティン広場のある交通の起点になる、レティロ地区。教会や墓地などで有名な高級住宅地のレコレータ地区。緑地と高級住宅街で有名なパレルモ地区。名門サッカーチーム、リーベル・プレイトの本拠地や、中華街などがある、ベルグラーノ地区などがあげられます。レティロ、レコレッタ地区には、質の高いホテル、レストランも多くございます。
左、5月広場から、カビルド 右、プエルト・マデロ地区
ブエノスアイレスのセントロや、サンテルモ地区から、ラプラタ川方面に行きますと、古い港湾施設、倉庫などをを再開発して作られた、プエルトマデロ地区があり、古く、新しい町並みを作り上げております。ここには、質の高いレストランや、ホテル、そして大企業のオフィスなども立ってきており、新しいブエノスアイレスの中心ともなってきております。
ブエノスアイレス市の近郊に足を伸ばしますと、北に30km行きますと、パラナ川のデルタ地区に位置するティグレ。南には、博物館で有名なブエノスアイレス州の州都、ラプラタ市。西には、ブエノスイアレス周辺最大の聖地、ルハンなどがございます。さらに郊外へ行きますと、アルゼンチンのパンパの大平原になり、多くの牧場などが広がります。これらの近郊の地域にも、ブエノスアイレスから、ツアーなどを利用して訪れることが出来ます。
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