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インカの聖なる谷 クスコ近郊 旅行情報 観光案内   - VALLE SAGRADO DE LOS INCAS -
クスコ市内には、インカ時代の石組みをはじめ、コロニアル 時代の建築物など、非常に多くの見どころがございますが、クスコのすぐ近くの近郊や、さらに郊外には、インカ帝国時代の遺跡など、非常に多くの見どころがございます。このページでは、クスコ近郊の見どころ、および、聖なる谷(バジェ・サグラド)と呼ばれる、ウルバンバ川沿いの見どころや、周辺の見どころについて簡単に説明いたします。
オリャンタイタンボ サクサイワマン ケンコー モライ
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サクサイワマン   - SACSAYHUAMAN -
サクサイワマンは、クスコの北西に位置するインカ帝国の要塞跡です。スペイン人が遺跡の石材をクスコ市内などでの建築のために利用したため、現存しているのは、もともとの要塞の20%ぐらいの大きさに過ぎませんが、それでも、現在でも非常に大きなスケールの遺跡が残っており、規模の大きさにびっくりさせられます。ちなみに、サクサイワマンとは、ケチュア語で、満腹のハヤブサという意味となります。サクサイワマン遺跡内はいくつかの部分に分けられ、巨石の壁が22回のジグザグを描きながら3層になって連なる部分や、ロダデロと呼ばれる丘上になった部部などがございます。巨石を積み上げた精巧なインカの石組みをご覧いただけます。高さ7メートルに及ぶ巨石も使われています。サクサイワマンへは、クスコ市内から、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイと合わせて半日ツアーなどで訪問することが出来ます。
  サクサイワマン遺跡  
 
ケンコー / プカプカラ / タンボマチャイ   - QUENQO / PUKA PUKARA / TAMBO MACHAY -
クスコ市内から、サクサイワマンを過ぎ、さらに進みますと、ケンコー、プカプカラ、タンボマチャイの3つのインカの遺跡があります。サクサイワマンの少し先には、ケンコー遺跡があります。ここは巨大な石を削られてできた変わった形態の遺跡で、巨石内に掘られた通路を歩き内部の様子をご覧いただけます。インカの祭礼場であったと考えられています。ケンコーは、ケチュア語で、ジグザグの意味になります。ケンコーからさらにピサック方面に向かいますと、インカの要塞であったと考えている、プカプカラ遺跡があります。ここは、見晴らしの良い場所に建てられた石を組み合わせてできた遺跡です。プカプカラのすぐ近くには、タンボマチャイが位置します。ここはインカの沐浴場であったといわれております。インカの高度な水道技術をご覧いただけます。これらの3つの遺跡には上記のサクサイワマンとともに、半日ツアーで訪問が可能です。
 ケンコー タンボマチャイ プカプカラ
 
オリャンタイタンボ   - OLLANTAYTAMBO -
ウルバンバ地域の肥沃な大地は、インカの聖なる谷(VALLE SAGRADO DE LOS INCAS)と呼ばれています。ピサックをはじめ、オリャンタイタンボや、ユカイ、ウルバンバなどの遺跡、集落などがあります。聖なる谷に位置する、ウルバンバや、オリャンタイタンボなどには、ホテルがあり、クスコよりも標高が低いこともあり、高山病予防のため人気があります。
オリャンタイタンボ遺跡 オリャンタイタンボ遺跡 トリートス(お守り) オリャンタイタンボ集落
オリャンタイタンボは、クスコから約60kmのところに位置するインカの遺跡です。ここは、インカの神殿や、要塞であったと考えられています。この遺跡は、巨大な段々畑や、インカ時代の水道施設などをご覧いただけます。段々畑の上は広場場になっており、インカの精巧な石組や、6個の巨石を並べた神殿跡と思われる建造物などもご覧いただけます。遺跡からは、オリャンタイタンボの村を一望できます。オリャンタイタンボには、鉄道駅があり、マチュピチュ方面への鉄道が出ています。
オリャンタイタンボ集落 オリャンタイタンボ遺跡 オリャンタイタンボ遺跡
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ピサック  - PISAC -
ピサックは、クスコから北へ約、30KMほどいったところ、標高2970メートルに位置する村です。毎週、火、木、日曜日に立つ市場では、周囲の集落などから、多くのインディヘナが集います。様々なものが売られており、のぞいてみるのも楽しいです。村の裏にある山には、ピサック遺跡が位置します。ここは、マチュピチュのように尾根上に存在し、精巧な石組みの建物や、巨大な段々畑など、なかなか見どころのある遺跡です。
  ピサック遺跡  
 
チンチェーロ モライ マラスの塩田   - CHINCHEROS / MORAY / SALINERAS DE MARAS -
クスコ市内からオリャンタイタンボ方面へ、約30km行ったところには、標高約3750メートルの所に位置する、チンチェロの集落が位置します。毎週日曜日には、チンチェロでは、市場が開かれ、多くの人々でにぎわいます。チンチェロの教会は、インカの要塞を破壊した後に立てられているため、教会の基部に、インカの石組みをご覧いただけます。教会の裏側には、インカの段々畑の広がる遺跡が広がっています。マラスと呼ばれる集落の近くには、インカが植物の生育の研究を行ったと考えられている、モライの遺跡があります。ここには、大小4つの円形に掘り下げられた遺跡が位置します。遺跡の最下部まで歩いて入ることが可能です。遺跡の最下部と、上部では、気温の違いなどを肌に感じることが出来ます。マラスの集落のすぐ近くには、マラスの塩田があり、寒気には、一面真っ白の棚田上になった塩田をご覧いただけます。
チンチェロス モライ マラスの塩田(雨季)
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