パラグアイ   -PARAGUAY-

 パラグアイはアルゼンチン、ブラジル、ボリビアに囲まれた、海岸線を持たない小さな国です。人口は約600万人。面積は日本より少し大きい40万6752平方kmです。アルゼンチンとは違い、この国の人々の90%ぐらいは、先住民グアラニ族と、ヨーロッパ系民族の混血です。ブエノスアイレスからは、首都アスンシオンまで、航空便や、バスで訪れることが出来ます。

 パラグアイには 、観光的にはあまり開発されていませんが、静かな雰囲気と、素朴な人々を知ることができるでしょう。また、パラグアイ南東部、エンカルナシオン市近郊にある、イエズス会伝道所跡のトリニダー遺跡は、ユネスコ世界遺産に登録されています。

左、パラグアイ大統領官邸       中、右、トリダー遺跡

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アスンシオン   -ASUNCION-

アスンシオンは、大河パラグアイ川に面した、パラグアイの首都で、人口は約140万人。中心部には、スペイン植民地時代の建物もいくつか残っています。治安の問題等もありますので注意が必要です。

アスンシオン近郊では、イタウグア、イパカライ湖、カアクペなどいくつか見所があります。

左、カアクペ大聖堂    中、 アスンシオン大聖堂    右、アスンシオン近郊

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トリニダー遺跡   -TRINIDAD-

トリニダー遺跡は、1993年に、ユネスコの世界文化遺産に登録されたイエズス会の伝道所跡です。

パラグアイ南部のエンカルナシオンから、バスで約30分の場所にあります。このあたりは(対岸のアルゼンチン側も含む)1600年代初め頃から、1768年に、イエズス会が追放されるまでに設立された、伝道所村の跡が多く見られます。アルゼンチン側では、サン・イグナシオ・ミニ遺跡、パラグアイ側では、トリニダー遺跡が特に見ごたえがあります。同じイエズス会の遺跡とはいっても、2つの遺跡は違った雰囲気を持っていますので、比べてみるのもよいでしょう。

トリニダー遺跡は、1700年ぐらいからの、伝道所村の跡で、だいたい4000人ぐらいの人々が住んでいたようです。赤レンガで造られた、教会、時計塔、住居跡など、1760年に放置されてから、そのまま現在に至っています。あまり観光地化されていませんので、静かにじっくりと遺跡と対面することが出来るでしょう。

トリニダー遺跡

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エンカルナシオン   - ENCARNACION-

エンカルナシオンは、パラグアイ南部の中心都市です。ユネスコ世界文化遺産 に登録された、トリダー遺跡 の観光は、ここが拠点になります。

エンカルナシオンは、アルゼンチン東北部ミッショネス州首都、ポサダスのパラナ川をはさんだ対岸にあります。そのため、エンカルナシオンの川沿いのダウンタウンには、アルゼンチン観光客目当ての商店がたくさん立ち並んでいます。両都市間は、橋で結ばれ、毎日、たくさんの人々が国境を行き来しています。そのほか、港からは、小型の船が両都市間を行き来していますが、外国人の利用は、難しいようです。

左、 エンカルナシオン-ポサダスを結ぶ船    右、エンカルナシオンの港。対岸に見えるのは、アルゼンチンのポサダ市

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