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アルゼンチンで観察できる動物について
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FAUNA ARGENTINA -
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アルゼンチンは、北東部、イグアス周辺や、北西部サルタ周辺など、南回帰線付近の亜熱帯の気候から、中心部の温暖な気候、そして、南部パタゴニアの乾燥した風の強い厳しい気候など、様々な気候区分が見られる、非常に大きな国です。そのため、各地では、その地域特有の様々な動物たちを観察していただくことが出来ます。
特にパタゴニア地方に位置する、バルデス半島は、ゾウアザラシウや、南セミクジラが観察できることもあり、その重要性から、ユネスコの世界自然遺産に登録されました。
以下、アルゼンチンで観察することが出来る代表的な動物、および、観察できる場所などの説明になります。 |
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ミナミセミクジラ
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BALLENA FRANCA AUSTRAL
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ミナミセミクジラは、南半球の南極を中心とする海に生息するクジラで、オスは体長13から15mぐらい、メスは、16mほどの大きさを持つクジラです。重さは約40トンに達します。アルゼンチンのパタゴニア地方に位置する、バルデス半島付近では、5月終わりから、12月初頭にかけて、ミナミセミクジラを船などに乗ってすぐ近くから観察していただくことが出来ます。
一番のベストシーズンは、天候なども安定し、その他の動物たちも多く観察が出来る、10月から11月ぐらいになります。
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写真 ミナミセミクジラ |
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ミナミゾウアザラシ
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ELEFANTE MARINO DEL SUR
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ミナミゾウアザラシは、雄の体長は、5mにも達する、世界で一番大きなアザラシです。バルデス半島には、南極や、島嶼部以外の、大陸での唯一の生息地となっており、その重要性が認められ、バルデス半島は、世界自然遺産に登録されました。すぐ近くから、その巨大な姿をご覧いただけます。アルゼンチンでは、エレファンテ・マリノ(海の象)と呼ばれております。
ゾウアザラシは、えさである、魚やイイカを捕獲するため、水深1000mほどのところまで、潜水することも出来ます。
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写真 ミナミゾウアザラシ |
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マゼランペンギン
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PINGUINO DE MAGALLANES
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マゼランペンギンは、体高約70cmの中型のペンギンで、アルゼンチンから、チリにかけてのパタゴニア地方に、南米での春から秋にかけて、子育てのために、海から上陸します。多くのペンギン営巣地がございますが、特に大きな規模で見ごたえがあるのは、バルデス半島の南、約200kmのところに位置する、プンタ・トンボで、ここでは、100万羽近いマゼランペンギンの姿をご覧いただけます。そのほか、ウシュアイア近くのビーグル水道にある小島でも、シーズンには、ご覧いただけます。プンタ・トンボのペンギンは、営巣のシーズンが終わり、3月ぐらいになりますと、海に戻り、ブラジルの沖合いあたりで、9月終わりぐらいまで過ごすようです。
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写真 ビーグル水道のマゼランペンギン |
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ジェンツーペンギン
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PINGUINO PAPUA
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ジェンツーペンギンは、体高75から90cmほどの比較的大きな、南極半島近辺を中心に生息するペンギンです。以前は、アルゼンチン国内では、観察することが出来ませんでしたが、数年前から、ウシュアイア近くの、ビーグル水道に位置する小島にて、マゼランペンギンに混じって子育てをする姿が観察されるようになり、毎年その数が増えてきております。なかなかユーモラスな動きをするペンギンです。
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写真 ビーグル水道のジェンツーペンギン |
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オタリア
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LOBO MARINO
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オタリアは、アシカの1種で、アルゼンチンや、ウルグアイ、チリの沿岸部などに、多く生息しています。アルゼンチンでは、ロボ・マリノ(海の狼)と呼ばれています。オタリアは、アルゼンチンのマル・デル・プラタから、バルデス半島、ウシュアイアなど、長い海岸線に沿って広く生息しております。バルデス半島や、ウシュアイアなどでは、子育てをする姿がご覧いただけます。
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写真 オタリアの子供(ビーグル水道) |
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グアナコ
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GUANACO
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グアナコは、南米大陸のボリビア、ペルー、エクアドルの高地から、アルゼンチン、チリの高地、および、パタゴニア地方に生息する、ラクダ科の動物です。アルゼンチン国内では、バルデス半島や、フエゴ島など、パタゴニア各地でよく見ることが出来ます。国境を越えたチリ側の、パイネ国立公園でも多くご覧いただくことが出来ます。非常に美しい動物です。
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写真 古生物博物館 |
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ジャカレ(ワニ)
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YACARE
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ジャカレは、南米大陸の亜熱帯から熱帯にかけての湿地帯や湖沼などに生息する、ワニの一種で、アルゼンチンでは、コリエンテス州に広がる、イベラの湿地帯などで、多く観察することが出来ます。そのほか、アルゼンチン各地に生息しており、イグアスの滝近辺でも観察できることもございます。
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写真 ジャカレ |
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